少し未来、今の日々を懐かしく思う一冊。
※ 携帯からはhontoで立ち読みができます。
① ぽんこつは究極のぜいたく
何もできない、まさに「ポンコツ」な家政婦ロボット、ポン子と妻を亡くした吉岡が送るコメディマンガ……
こう書くと「いったい何年前の作品を読んでいるのか?」と言われそうですが、本作品は、どのページもやさしさに包まれており、決してありきたりなストーリーに落ち着かないものに仕上がっていると感じます。
少しずつポン子の背景が 語られていく点もワクワクします。
② あらすじ
妻を亡くし、余生を送る頑固ジジイ、吉岡の元に家政婦ロボットが訪れる。
旧式?と言われる家政婦ロボットは、仕事をこなそうとしても空回りばかり…
かみ合わないながらも、自分のできることをやっていき、吉岡とのつながりを深めていく…
③ オススメポイント
近未来ながらも懐かしい雰囲気と、家政婦ロボット「ポン子」の行動に映る優しさは、見ていて心が和みます。
「何か役に立ちたい」という心は、言い換えれば相手を思いやる心だと思います。作品を通して相手のことを考えているポン子の行動は、まさにやさしさそのものです。
④ 評価
ちょっと疲れていた時に読み、元気が出ました。
ポン子の相手を思う行動は、自身の生活を振り返り、身につまされる部分があります。
ちょっとだけ優しくなりたいときに、ぜひ読んでほしいです。おすすめです。
ちょっと疲れていた時に読み、元気が出ました。
ポン子の相手を思う行動は、自身の生活を振り返り、身につまされる部分があります。
ちょっとだけ優しくなりたいときに、ぜひ読んでほしいです。おすすめです。
ポン子の相手を思う行動は、自身の生活を振り返り、身につまされる部分があります。
ちょっとだけ優しくなりたいときに、ぜひ読んでほしいです。おすすめです。