あすよむまんがは?

自分が読んだ漫画をご紹介します。購入の参考になれば。

グッバイエバーグリーン/せきはん【マンガ紹介】

すべてのツーリングライダーに送る一冊。

 

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※携帯からは、立ち読みができません。


①バイクと過ごす、今日と四季

バイクでのツーリングは、車や電車での旅行には無い、独特な雰囲気があります。

雨の日は冷たく、そしてさみしく。荷物は積めず。風は強く。快適性からほど遠いために「なぜ乗るのか?」と問われると、バイクほど答えに窮するものはないでしょう。

しかし、何気ない道に心躍ること、雨のにおいに不安を煽られること、道端の花に心奪われること、自分だけのお気に入りスポットに満足すること……いろんなこと「ちょっとした満足感」が今でもバイクに乗り続ける原動力になっていると、私はそう思います。

「グッバイエバーグリーン」は、そういった日常のささやかな幸せや、不便さに魅力を感じる瞬間というものを繊細に描き切った素晴らしい作品と思います。バイクに乗り始めたあの時から、今でも乗り続ける理由まで何かをふと感じたくなった時にぜひ読んでみることをオススメします。

 

② どんなあらすじ?

本作の主人公、女子高生の翼は柔道に打ち込んでいたところ大会中に負ったケガで選手生命を絶たれることとなる。

そんな中、祖父の死をきっかけに新しいことを始めようと決心し、祖父の工房に残された古いバイクに乗り始める。

バイクを通じて 出会う人々とのかかわりや、何気ない日常の美しさに気付き、翼はバイクを通じて自分なりの価値観を築いていく……

 

③ オススメポイントは?

忘れていた、ツーリングの楽しさ。バイクの乗る喜びを教えてくれる名セリフの数々。 

以下、私の好きなセリフをいくつか。

 

「見慣れた景色が あっという間に流れ去る」

 

「この人に罪はない (中略) 今日という日の重みを 知る必要もない」

 

「そうだよな…GSX(コイツ)と走るのは いつでも最高だった」

 

「きっかけなんて ささいなことだ」

 

ピクリとくるセリフがあった方は、間違いなくこの作品を楽しめる方です。

 

④ 評価は?

バイク、特にツーリングをメインとする方々は、ハッとする名言がいたるところにちりばめられており、共感するポイントが非常に多いと思います。

作中の私の好きなセリフに「見慣れた景色が あっという間に流れ去る」というものがあり、これこそバイクの面白さの真髄ではないかと思いますが、こういった表現がされている作品は、決して多くはありません。ぜひ一度読んでいただき、自分が免許を取った時の思いや、自分が今なぜバイクに乗っているのかを問い直すきっかけとしてほしいと思います。

一方で、バイクに乗ったことがない方には、いまいちピンとこない部分があるかと思いますので、ぜひ一度試し読みをしてみて、興味を持ったらバイクに乗ってみてはいかがでしょうか。

 

 

試し読みは↓からどうそ!

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※携帯からは、立ち読みができません。

 

 

 

バイクでのツーリングは、車や電車での旅行には無い、独特な雰囲気があります。

雨の日は冷たく、そしてさみしく。荷物は積めず。風は強く。快適性からほど遠いために「なぜ乗るのか?」と問われると、バイクほど答えに窮するものはないでしょう。

しかし、何気ない道に心躍ること、雨のにおいに不安を煽られること、道端の花に心奪われること、自分だけのお気に入りスポットに満足すること……いろんなこと「ちょっとした満足感」が今でもバイクに乗り続ける原動力になっていると、私はそう思います。

「グッバイエバーグリーン」は、そういった日常のささやかな幸せや、不便さに魅力を感じる瞬間というものを繊細に描き切った素晴らしい作品と思います。バイクに乗り始めたあの時から、今でも乗り続ける理由まで何かをふと感じたくなった時にぜひ読んでみることをオススメします。